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Kanazawa Night Museum 2023+

公募プログラム

鴨居玲オマージュ

〜ドラマを描き出す身体〜

2023年9月23日(土)〜24日(日)
石川県立美術館(ホール及び講義室)

金沢が生んだ異才の画家「鴨居玲」にオマージュを捧げるプログラム。映像、トーク、パフォーマンス、ワークショップから構成されるこのプログラムでは、鴨居玲の作品に見られる「ドラマ性」にフォーカスを当てながら、「コーポリアルマイム」というフランス発祥の役者の身体芸術を紹介し、鴨居玲の作品にも多く描かれている「カラダ」という表現媒体を「美術」と「演劇」両方の観点からご来場者に鑑賞・体験していただく機会をお届けします。

Performance

身体が描き出すドラマ

思考する身体の芸術と呼ばれる「コーポリアルマイム」のショートパフォーマンスの実演。映像作品「Rey Camoy」上映会の前に、生身の身体が描き出すドラマをご来場いただくみなさまに体感していただきます。

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Movie

​映像作品「Rey Camoy」上映会

2023年3月に石川県内にて撮影された映像作品「Rey Camoy」の上映。本作品は鴨居玲という人物と作品をモチーフに制作された舞台版「Rey Camoy」(2022年12月初演)を映像化した作品になります。6名のキャストが織りなすノンバーバル・フィジカルシアターを映像という媒体を用いて、舞台版とは一味違うアングルから鑑賞していただきます。

Talk

表現におけるドラマ性

9月23日|石川県立美術館学芸第一課長の前多武志氏をお招きして、鴨居玲という人物に関するエピソードや作品について、「表現におけるドラマ性」という観点から掘り下げていきます。

9月24日|tarinainanika代表の巣山賢太郎とタニアコークが日本では馴染みの薄い「コーポリアルマイム」というフランス発祥の演劇様式を実演を交えて解説します。

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Workshop

カラダというクリエイティブツール

コーポリアルマイムの身体表現メソッドを体験するワークショップ。デジタル化が進む現代において、コミュニケーションツールとしての身体を見直し、豊かな創造性を発揮するノウハウを体験していきます。身体表現に興味のある方はどなたでもご参加いただけます。

【上演時間】
パフォーマンス&上映会|約90分
トーク|約45分
ワークショップ|約75分


【開場時間】
各回30分前

【料金】
パフォーマンス&上映会|¥500
パフォーマンス&
上映会+ワークショップ|¥1,000
トーク|無料

●各プログラムのチケットは、当日、石川県立美術館ホール入り口前カウンターにてお買い求めください。


【お問合せ】
tarinainanika@gmail.com

タイムテーブル

●「ショート・パフォーマンス+上映会」は毎回同じ内容となります。

【企画】
tarinainanika 


【照明・音響】
宮向隆

【スタッフ】
河合隆汰 増井友紀子 辻本将哉 杉本輝哉

【協力】
石川県立美術館
一般社団法人表現者工房

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